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12月19日業務内容&県内NPOホームページ拝見記その17
12月19日、半田所長、岡本さん共に関東方面出張、静かな事務所です。

 昨日18日は、高知県立伊野商業高等学校へ、学生さんにアイマスク体験をしていただくためにお伺いしました。予想以上に真面目に体験してくれ、その後の講演も静かに聴いてくれました。おそらく、事前のアイマスク体験により、講演に実感がともなったのではないかと思います。 ところでこの高知県立伊野商業教等学校、1985年春の甲子園で、あの桑田清原がいた時代のPL学園を準決勝で破り、優勝していたんですね。どんなに野球に疎くても、当時のPLがどんなに強かったかは、日本人のコモンセンス。ええっ!?とwikipediaを二度見してしまいました。

 さて、県内NPOホームページ拝見記その17は、高知希望工程基金会さんです。

 四国NGOネットワークさんのHP内にあるホームページを拝見すると、“本会は、義務教育を受ける機会に恵まれないアジアの子どもたちへの教育援助を行うとともに、21世紀を担う人材を育成し、アジアの友好と平和に寄与することを目的として、1997年7月に設立された団体です。2003年までの間に、中国の安徽省に4つの小学校、青海省に1つの小中学校と1つの児童図書センターを建設してきました。”とお書きになっています。
 どんな意味だろうと思う「希望工程」とは、訳すと“希望プロジェクト”。高知希望工程基金会さんでも、上記の活動の他、経済貧窮家庭児童に対する就学支援事業、児童図書および学習教材等設置事業、スタディツアー事業などを行っていらっしゃるそうです。

 福祉にかかわる方からよく、「貧困は連鎖する」という言葉をお伺いします。また「それを断つには、教育が必要だ」ともお伺いします。データ積み上げも学問も足りませんが、きっと、そうではないかと、わたしも感じます。

 学びたい子が学べ、将来に希望のドアが開くよう活動されている高知希望工程基金会さんのホームページは、http://snn.npgo.jp/koutikiboukoutei.htmlです。

 本年は、皆さまに支えられ、なんとかやってこれました。ありがとうございました。また来年も、お力添えどうぞよろしくお願いいたします。2009年が皆さまにとっても私にとっても、いい年になりますように。えいやっ。
by KVNC | 2008-12-19 18:00 | たけだ
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