今日は、2008年度最後の日。
今日と明日の2日間は、1年で最も風景も、雰囲気も変わる日といえます。
そんななか、宮川さん、北村さんとともに、県民生活・男女共同参画課からNPOへ提供いただく物品の受取りに県庁へ。他のスタッフは、机の整理や新年度への準備を中心に。
明日から新たな仲間になるのは、事務職員の橋村美佐子さんと、研修生の徳弘美子さん。
今日、センターを卒業するのは、駐在の松本英雄さん。
2008年度最後のチーム会。
主役は、もちろん松本さんです。
3年間、NPOの現場に足を運んできた経験を振り返って、NPOと行政のあり方や、センターへのエールをいただきました。
特に印象に残ったのは、
「現場を知ったうえで、想像(創造)することが大切ではないか。」という言葉。
これは、「現場を知らないと、ニーズに合った質の高い事業は、なかなか生み出せない。」ということでもあると思います。
自身、県内を飛び回っているものの、最近、じっくりとNPOの皆さんのもとへ出向いて、膝を交えて話ができているとは言えません。
NPOの皆さんの現場(ホームグラウンド)を見て、ざっくばらんにお話し、想いやニーズを聴き出すことで、本来の「つなぎ」や「サポート」ができるのです。
松本さんからいただいた言葉を、スタッフ皆で活かせるようにしたいものです。
松本さん、3年間、本当にありがとうございました。
そして、お見送りするとき、握手をして交わした言葉をもう一度。
これからも変わらず、お付き合いください!