週初めから、大豊町で「移動サービス」に関する住民の生の声を聞き、四万十町で「移住」や「地域活性化」に関するNPOと行政関係者の想いを聞き…と、地域で住民が暮らしていくための課題を実感する濃密な日々を送っています。
今日は、武田さんと「
ピッピネット」のリニューアルに向けての打合せにお出掛け。
プラザに帰ってきて、「
こうちボランティア・NPO支援基金」運営委員会に宮川さんと出席。
その間、他のスタッフは、それぞれの担当事業の準備や事務を。
夕方は、「
NPO経営塾」に岡本さん、武田さんと出席。
今年度第1回目となる今夜の塾には、18団体29名が集まりました。
今年、年間を通して設定されたテーマは、「人を活かす」。
昨年までの事例提供で、どのNPOからも挙がっていた経営課題は、「人」のこと。
やっぱり「経営は人なり」ですよね。
今夜は、上田塾長(センター副委員長/高知大学教授)の進行で、「合意形成」を考えるゲーム。
「月で遭難した時にどうするか」をテーマに、個々の主張を引き出したうえで、納得・合意を得て、集団で結論を出していく過程を体験しました。これら一連をすすめる技法が、ファシリテーション。
塾終了後は、いつもの店で懇親会。
20:30スタートにも関わらず、18名の参加。もちろん、大いに盛り上がりました。
来月からは、いよいよ事例研究が始まります。
理事、スタッフ、ボランティアなどの想いやチカラをどう活かすか。1年間の経営塾を通して、熱く、そして楽しく語り合うことになるでしょう。