仕事納めの日。
先週末に納めたスタッフもいるので、今日のセンターは、岡本さん、岩本さん、橋村さんと。
今年中に済ませておきたい事務をしたり、センターに立ち寄ってくれた方々とお話したり。
夕方には、納めの日恒例の名刺整理もしました。
それでは、10周年を迎えた今年のセンターを少しだけ振り返ります。
移籍2年目の宮川さん。ボラフェス前から痩せ始めたのが気になりますが、センタースタイルにも慣れ、大量の業務を次々に担ってくれました。講演デビューが、活動につながった方も。
社会人3年目の岡本さん。担当するNPO経営塾は満員御礼。森の巣箱へ出向いての経営塾もとても好評でした。10周年の記念誌も記念パーティーもなかなかの出来だったのでないでしょうか。
法人相談業務2年目の岩本さん。今年は、協働や福祉教育の事業で、四万十町や香美市などへ。新スタイルのNPOフォーラムは、昨年を上回る参加者数で、内容も好評でした。
今年から非常勤となった武田さん。ピッピネット全面リニューアル、マイクロソフトNPO Dayなど新たな試みで、存分に腕を発揮してくれました。チャイルドラインの下支えにも感謝です。
今年3年目の北村さん。7市町村の災害ボランティアセンター体制づくりの調整をテキパキと。まさに東奔西走でした。停滞気味だった企業・NPO資源循環システムも復活ムードです。
今年4月に仲間入りした橋村さん。助成金などの情報発信を担当してくれたほか、各スタッフを補助してくれました。ボラフェスや10周年パーティーのプレゼントでは、実に小技が冴えていました。
半年間研修に来てくれた徳弘先生。自身のネットワークを活用し、ボラフェスを有意義なイベントにしてくれました。学校に戻ってからの南国市社協との福祉教育コラボ実践は、嬉しい限りです。
今年は何といっても10周年。自身もセンターとともに迎えた10周年でした。
つながりの深い方々にお集まりいただいた記念パーティーでは、最高の喜びを味わえました。
また、記念誌の原稿を執筆、校正するなか、センターの成果と課題も整理できました。
何かと短期間での成果を求められる今日ですが、一人一人の自発性とモチベーションが原動力となる市民活動はそうはいきません。人と人とのつながりを大切にし、ともに種を蒔き、水をやり、地道に、丁寧に育てていくことが大切です。
その積み重ねが、持続的で効果的な市民活動につながるのだと思うのです。
来年もセンターは、たくさんの人とのつながりを大切にし、丁寧に向き合う事業をして、信頼される存在になれれば、と思います。
皆さま、どうぞ引き続き、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。良い年をお迎えください。