岡本さんは、今日から2日間開催される「
全国ボランティアコーディネーター研究集会」に参加するため、福岡に行っています。
次年度からの重点事業の1つが、ボランティアセンター強化支援。
実践に活かされるよう、たくさんの学びを得てきてください。
今日は、一人で事務所当番。
来週の運営委員会全体会の資料づくりを中心に、黙々と事務をすすめていました。
運営委員会全体会では、アドバイザーの田尻さん(
日本NPOセンター事務局長)もお招きし、2010年度事業計画の最終協議を行います。
今週もいろんな会合に参加し、地域や社会の課題解決に関する議論を行いました。
四万十町協働のまちづくり推進会議では「移住促進」の議論を、
高知の移動サービスを考える会では「移動サービス」の議論を。
それぞれ、人口減少、高齢化、過疎化が急速に進行する高知県の将来を考えた場合、避けてはとおれない重要な課題。だけど、解決に向けてなかなか前進しない課題ともいえます。
あまり気づかれていない課題、気づいていても取組みが充分でない課題。
これらに向き合おうとする市民活動、NPOの存在価値をあらためて感じました。
そして、民間単独、行政単独でも困難な課題を解決するために、協働が必要なのだと、あらためて感じました。
こういうことが、「新しい公共」の考え方なんだろうと感じた1週間でした。