今日は、午後から県主催の市町村とNPOの協働を考える意見交換にファシリテーターとして参加してきました。内容は、NPO高知市民会議の山崎水紀夫さんの協働に関する講義のあと、グループに分かれて市町村の担当者と意見交換会しました。
市町村の担当者さんもNPOというとまだまだピンとこない方も多いのですが、いろいろ話を伺っていると住民グループと協働する機会は多いようなので、決して協働の道のりは遠くないかなと感じました
意見交換を通して、「行政の思い・制約」と「NPOの思い」とを(お互い折り合いをつけながら)どう合意形成していくか、これが一番のポイントだということでまとまっていきました。
来年度に、新しい公共支援事業という内閣府の事業ができるようですが、この中でも、NPOと行政の協働事業も入りそうなので、NPOも行政も協働の実践が試されるときになりそうですね