半田です。
今日は、土曜日の事務所当番。電話は、NPOからの会計相談など数件。
ふくし交流プラザの2F大ホールで、「民生・児童委員大会」が開催されていたため、開会前や休憩中などに行政、社協、民生委員の方数名が、センターにも立ち寄ってくれていました。
久しぶりに会う方もいましたので、近況をお聞きし、地域活動やNPOについての意見交換をする良い機会に…。他にも民生委員を務めている傍ら、中山間地域でのNPOのあり方を研究されている方からの相談もありましたね。
(ちなみに、わざわざピッピちゃんタオルを買いに来てくれた、ありがたい民生委員さんも…)
うちのセンターは、県社協が運営しているボランティア・NPOの支援センターです。
NPOは、福祉や環境保全などテーマごとに、ミッションを掲げ活動している「有志型」組織とか
「志縁型」組織が多いといわれています。
一方、民生委員など、地域に住む人が地域に関わる課題を解決するのが
「地縁型」組織といわれます。社協はどちらかというと地縁型組織との関係が密接でしたよね。
よく、「新しい公共を担う組織」だとか「古くから公共を担ってきた組織」といわれ、確かに行動スタイルなどの違いもあります。
いずれにしても
住民、市民が「主体的」に地域や社会の解決していくことが強く求められる時代。センターとしても両者のチカラを活かしあえるようにすることも、考えていかねば…