半田です。
今日、午前中、永野所長は「市町村社協事務局長会議」でボランティア・NPOに関する動きのレクチャー。チョウノさんは、各種講座の準備作業。下村さんはボラフェスの準備など。
岩本さんはオフ。所長、下村さんは午後からオフ。今月、週末に講座や取材などがあるため、それぞれ平日に交替でお休みしています。
午後から半田は、駐在の松本さんとともに、ある市の自治体へ出張相談。訪問した市役所担当課では、住民の福祉課題を解決するために、NPOとの連携を模索中とのこと。
最近、行政側が従来の公共サービスのあり方を見直す中、NPOはアウトソーシング、指定管理者制度の受け手、行政との協働の相手先としての期待が高まり、県内でも様々な動きが。
今日の市役所の担当者は、NPOのことを理解されており、安心したのですが、もしも行政側の人たちに正しい認識や理解がないと、単に「経費がないから安く…」など、間違った方向にすすみかねません。
一方、NPO側も何らかの
「こだわり」を持ち続けることが必要です。NPOは単なる「営利を目的としない組織」ではありません。NPOとしての
「こだわり」を持ち続け、「市民性」「専門性」などを活かした事業を展開していく。こんなことを最近、NPOの皆さんと語ることが多くなっています。
センターは現在ボラフェスの企画の調整などで、日々奮闘中。大変なことも多少(?)はありますが、ボランティアで重要視する「自発性・主体性」に
こだわり、実行委員主体で創り上げるのがボラフェス。実行委員の溢れでる情熱、楽しさ、優しさなど発信するメッセージにご期待を!