半田です。
今日は事務所当番。午前は、事務処理。午後は、全国ボランティア活動振興センター発行の「ボランティア情報」12月号・1月号に連載する原稿を執筆していました。
誰の仕業でしょうか? ここ数年、今回のような原稿依頼や県外からの講師依頼が増えつつあります。頼まれたり、呼んでいただくのは、とても光栄なことなのですが、明らかに自分の能力を超える依頼も多いのです。
「多様な人や組織との関係のつくり方」「地縁型住民組織・NPO・行政との新たな連携」「組織内の役割分担とコミュニケーション」……依頼されるものは、どれも難しいテーマであり、自分としても、組織としても充分できていないものばかり。それなりにボランティア・NPOには長く関わっているものの、人に伝えるには全くの力不足。「自分でいいのだろうか?」といつもプレッシャーを感じています。自分自身にとっては、良い経験になっていて、少しずつ成長させていただいているとは思っているのですけど…。
しかし、
ここは良い意味での開き直りしかありません。自分自身が試行錯誤していることを整理し、自分自身や組織を成長する機会と捉えること。そして、半田が日頃、学ばさせてもらっている高知の皆さんの実践事例を県外の皆さんにお伝えする機会と捉えること。
開き直り、開き直り…