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能登半島から帰ってまいりました
半田です。

能登半島地震被災地での「災害ボランティア活動支援」を終え、昨夜(13日)、1週間ぶりに高知に帰ってまいりました。

山﨑水紀夫さん(NPO高知市民会議)と一緒に入ったのは、今回の地震で最も被害の大きかった輪島市門前地域(旧門前町)。全壊家屋も多く、予想以上の被害。地元の方のお話では、地震発生時に地域のイベントがあり外出者が多かった。もし、日時がズレてたら、どうなっていたか、と話されていたほどです。

水紀夫さんと半田の主な任務は、「輪島市災害ボランティアセンター門前」の運営サポート。しかし、今回は正直、半田が被災地の皆さんにどれだけお役に立てたのか自信がありません。
災害ボランティアコーディネーターは、単にセンターを上手に運営させるだけでなく、被災者のニーズをどうキャッチするのか、実際に役に立てる活動をどう開発するのかも大切。そのためには、先を読む力、咄嗟の判断力、企画力・実現力などを磨かなければならないことを痛感。なんとか、今回の経験を少しでも活かせるようにしないと…。

被災地の皆さん、そして、被災地を支援している皆さん、まだまだ時間がかかると思いますが、1日でも早く元気な能登半島に戻ることを高知から祈っています。
水紀夫さん、能登半島に一緒に行ってくれて心強かったです。ありがとうございました。
皆さんには1週間も留守にしてご迷惑をおかけしました。特に永野所長をはじめスタッフの皆さんには大変な負担をかけたと思います。
来週からセンター業務に本格復帰します!
by kvnc | 2007-04-14 14:43 | 半田
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