人気ブログランキング | 話題のタグを見る
石川県から土佐山田町へ
今日は、石川帰りの半田が書込みします。

12月3日(土)・4日(日)に石川県金沢市で開催された「NPOブラッシュアップセミナー」(日本NPOセンター主催)に行ってまいりました。それも参加者ではなく、講師としてなんです。

このセミナーの企画委員になっただけのつもりが、企画するなかで、企画委員=講師という流れになってしまったのです。

半田が受け持つテーマは「市民に開かれた組織をつくる~市民の力を活かすマネジメントのあり方」。どこも苦労しているテーマなんですが、半田の経験や考え、うちのセンターの事例や高知のNPOの皆さんの事例を紹介しながら、ワークショップを中心にすすめました。石川のNPOの皆さんも、なかなか熱心の方ばかりでしたよ。

4日(日)のセミナーの終了時間が16:00までだったため、その日は大阪まで帰ってきて1泊。
5日の午前の飛行機で高知空港まで帰ってきて、三橋君と合流し、そのまま土佐山田へ。

今年度、土佐山田町社会福祉協議会さんと一緒に取組んでいる「ボランティアコーディネーション機能強化事業」のワーキング会へ参加。事業名が硬いですね。ようは、ボランティア活動を希望する方たちを、ボランティアを必要とする組織へつなぐ体制をつくったり、ボランティアの思いや力を活かせるようにするには、どうすればよいか考える事業なんです。(それでも硬い?)

ワーキング会には、ボランティアを受け入れる施設の担当者や養護学校の先生、教育委員会、社協の担当者で構成しています。

ワーキングメンバーは皆さんには、知恵を出してもらい、よく頑張ってくれました。特に土佐山田町社協の徳弘さんは事務局として、すばらしい動きをしています。
◇施設等へのボランティアニーズ調査・分析
◇ボランティア募集情報の収集・ボランティア募集情報誌の発行
◇ボランティア受入れ担当者への説明会・学習会の開催
◇ボランティアはじめの一歩講座の開催 など。

今日はその一連の流れの検証と、今後に向けての検討でした。
ボランティア募集情報誌には、予想以上に住民の方が反応してくれたようで、ある施設には、計12名のボランティア希望があったようです。講座受講者の中からも、その場で活動先が決まったりと確実に成果が上がっています。
今後も、継続した取組みのサポートをさせていただきたいと思います。

この日は、他にも
「勤労者マルチライフ支援事業プロジェクトマネージャー会議」(通称:PM会議)に三橋君と漆原さんが参加。これも分かりにくい事業名ですね。勤労者層のボランティア活動をすすめる事業です。事業の詳しい内容は、また、漆原さんに書き込んでもらいましょう。

今日は、久しぶりの我が家です。子どもと会うのが楽しみです。(もちろん、奥様ともですよ)

12月2日に34歳になった半田でした。
by kvnc | 2005-12-05 19:40 | 半田
<< 今日はA勤です。 ひとまちふれあいフェスタinこうち >>