名刺を配ると、たいていの人が、ピッピちゃんに関心を持ってくれる。
ピッピちゃんは、もともと、「こうちボランティアフェスティバル」のマスコットキャラクター。
イベントのテーマであった「やさしさの手をつなごう」から、手の形をモチーフにしてつくられた。
名付け親は、一般公募で応募してくれた幼稚園児と主婦(当時)のお二人。
イメージは、ボランティア活動の情報を、触覚(アンテナ)から“ピピッ”と受発信するもの。
いまでは、センターのマスコットキャラクターとして、あらゆるウェブ上や紙面上で、大活躍。
ながのは、このピッピちゃんが結構気にいっている。
ピッピちゃんは、手を開いた「パー」の状態でのデザイン。
親指、人差し指、中指、薬指、小指と、みんな大きさや長さ、そして働きも違う。
けれども、それらが手のひらで有機的につながっている。
このように、市民活動も、さまざまな手法、考え方、想いの違いを認め合い、一緒に活動する。
こんな関係も時には大切ではないか。
このことを午後、センターに顔を出してくれた、元気とアイデア満載の山岡さん(彼女の名刺での肩書きは「まちづくり職人徒弟」)の話を聞いていてあらためて感じる。
山岡さんの近況については、今日の高新朝刊(5面)を。
今日のセンターは、半田さん、いわもとさんとながのの3人(ミツハシ君と漆原さんはオフ)。
半田さんは、高知女子大で講師を務めた集中講義での成績づけを夜遅くまで。
その真剣な作業の横で、ながのは、いわもとさんと月末に予定されている引越し先?のレイアウトづくりにわいわいと。
そういえば、お昼前まで、不思議ながら、ミツハシ君に酷似した人物がセンターを闊歩しておりました(どっかで見たようなフレーズ?)。
たぶん、気のせい・・・
ながの