本日は、ずっと前から楽しみにしていた日、大栃中学校で行われた梅原真さんの講演会。
本当は、もう一人行きたいと言ってたのですが仕事の都合がつかず、氏原さんと2人で行ってきました。
お名前はよく聞く梅原さん。
なかなか拝見する機会がなかったのですが、今回の中学生へのお話、楽しみにしてました。
校長先生の挨拶でも「地元に高校がなくなった今、高校に通うために外に出てしまいます」とお話されていました。
もちろん住居が変わるわけではない生徒さんもいると思いますが、生活の大半を今までの大栃という地域から外に出ることには変わりありません。
私もそんな一人でした。
ずっと過ごしてきた地域をどう感じるか、年代によって変わってくるかもしれないけど、今日のお話でまたいろいろ感じたかもしれません。
最初に「デザイナー」という仕事がどういうものなのか、実例をあげながらわかりやすく説明をしてくださってました。
デザイナーって一言で片づけられないほど、さまざまな内容なのです。
印象に残ってる言葉として、、、
「お金がないからおもしろいことができる」
お金がないからこそできるアイデア勝負。
もちろんお金があるのもいいかもしれないのだけれど、別になくたってかまわないなぁと思いました。
ハード面を言っても何も変わらない、それならばソフト面、自分自身の考え方を変えることで大きく感じ方が変わるのだろうなぁと思います。
柔軟性って何事にも必要ですね。
モノの見方も一つじゃない。
いろんなことを感じることができた講演会でした。