本日は、外に出ていた人もおります。
北村さんは、朝からもともと予定されていた2ヶ所の災害ボランティアセンターの検討会に向かいました。
もともと来るであろう南海地震のため県内すべての市町村で災害ボランティアセンターの体制づくりをすすめています。
こんな時期だからこそ、各市町村の人たちもいろんなことを考えられたのではないでしょうか。
氏原さんは、午後から行われる土佐清水市での福祉教育の会議に。
どんな会になったのか興味深くもあります。
相変わらず問合せの電話などもかかってきますが、情報がいろいろ出ていることから少し落ち着きつつあります。
もちろん気持ちが薄れているということではなく、みなさんこちらからのお願いなどを聞いていただき、今は「その時」が来るまで待ってくれていると思います。
そして、それぞれできることをしているのだと思います。
義援金なども集めています。
この3連休には、中央公園でいろいろな団体が義援金など集めるそうです。
その中に、私たちのよきパートナーである
NPO高知市民会議が、
「東日本大震災現地NPO応援基金」を集めるそうです。
こちらは義援金でなく、現地のNPOがすぐ使えるような基金になり、ボランティア活動などをすすめるためのものとなります。
振り込んだりするのはめんどうですが、ちょっと小銭でも募金しようと思っていただけたら嬉しく思います。
街へ行かれる方は、よろしくお願いします。
あれから1週間。
すぐには元通りにならないけど、少しでも被災者のみなさまの気持ちが落ち着きますように。
そして、突然この世を去らなければいけなくなったみなさまのご冥福をお祈りします。