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社協職員のための「社協と学校がつながる『はじめの一歩』」講座
今日は午後から、社協職員のための「社協と学校がつながる『はじめの一歩』」講座。
昨年はなかった講座です。
昨年の「福祉・ボランティア」学びと実践推進委員会で社協向けの福祉教育の講座もあったほうがいいということで開催されたものです。

社協職員のための「社協と学校がつながる『はじめの一歩』」講座_f0006215_1641134.jpg伊野南小学校の中野先生がコーディネーター、土佐町社協上田さん(この呼び方が慣れてないので以下、大くんで)、南国市社協ジョニーこと丹生谷さん(グループワークが一緒で、あだ名で呼び合うことになり、今日はジョニーで)のお二人がパネリストでした。
3人の醸し出す雰囲気により、終始和やかな講座となりました。
それぞれの社協の取組みを聞きながら、学校側の本音を中野先生が語ってくれるという他にはないようなものでした。

大くんからは「社協の事業として福祉教育をしっかり位置づけること」とか「めげないこと」というところの話をしていただきました。
ジョニーからは「学校とつながるというより先生とつながること」とか「社協が間に入って誰かを紹介したりして自分たちがしゃべらないときでもできるだけ学校に出向く」という話がありました。
中野先生からは、学校の実情や社協が学校と連携したいなら、というところをお話いただきました。
他にも話していただいたのですが、それは来ていただいた方との秘密ということで。

その後でグループワークも行いました。
テーマは「社協と学校の関係~こんな関係になったらいいな~」
私の参加した班では、ジョニーに「このお題難しいで」と言われながら、各社協の現状の取組みと社協と学校の理想の関係について語り合いました。
時間も短かったのですが(うちの班はあだ名をつけるのに時間をとられ?)、それぞれの地域で行われていることもわかり、そして実は学校にそれほど敷居の高さを感じていないところもあるなど、話してみてわかることもたくさんありました。

今回の講座を受けて、8月に学校の先生と一緒に行う福祉教育の講座があります。
こちらも楽しみです。


しかし、こういう楽しい講座のあとでもたくさんの書類が私を待ち受けております。
あまり席をあけるのも考えものだと思います。
お待たせしてしまっているみなさん、もう少々おまちください。
by kvnc | 2012-06-22 19:14 | いわもと
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