最近、センターにあまり来ない高校生がちょこちょこやってきてます。
ナツボラきっかけでボランティアに参加する高校生がボランティア保険にかけにくるのです。
なかには保護者の方がかけに来てくださることも。
保護者の方も「娘がボランティアに参加するのを楽しみにしてるんです」とおっしゃてたりします。
それを聞いて、また嬉しくなったり。
先日うちのスタッフがボランティア受入先に訪問するということで、ついていってました。
ちょうど2人の学生さんが来ていたのですが、2人とも「楽しい」と言ってました。
子どもたちがたくさんいる場だったのですが、子どもたちもふだんいないお姉さんにもくっついていって笑顔で話しかけてました。
100%自己満足のためだけのボランティアはだめですが、普通に考えるとお互い何らかの楽しいことや得るものがあるのではないでしょうか。
今回の場合、受入先は「一緒に遊んでくれたり、寝かしつけたりするのもやってくれるので助かります」と。
子どもたちと高校生はお互い笑顔なので、間違いなくいい時間を過ごせてるはず。
ボランティアをすることで内申書がよくなったりということもあり得ます。
それは現実なので否定するものでもなく、行った先でどれだけその場のことを考えて行動できるかだと思ったり。
知らないところに行くには勇気がいりますが、いろんな場所に行っていただくことで、自分の可能性も広げることができると思います。
ナツボラではありませんが、体験をしたことで、後の進路に影響した方も知ってます。
いろんな場所でたくさんの笑顔が生まれますように。