ボラフェスの疲れも覚めやらないスタッフを尻目に、昨日から今日の午前中にかけてオフ。
なので、本日、「NPO活動研修会」の会場となる県庁正庁ホールには自宅から直行。この研修会はNPOの活動を県職員の方に身近に感じてもらおうと、県NPO課主催で開催されたもの。
ながのはこの研修会でセンターの活動紹介を。持ち時間15分のうち、3分ほどは松本さんにセンターでの駐在業務の紹介をしてもらう。冒頭、「センターを知っている方は挙手を」とお願いすると、出席者20数名のうち6名から手が上がる。案の定というか、まだまだ
知られていないことを実感。NPOの普及啓発も当然大事だが、センター自体の知名度も向上させていかねば。かくいう自分自身もセンターに来るまでは、その存在をはっきり認識していたわけではなかった(さすがに半田さんは
知っていたけれど)。
この1週間のうちでも、「ボランティアは奉仕」、「NPOはうさんくさい」といった活字や声を見聞きするにつれ、社会のなかで市民活動に対する理解が広まっていないことを痛感する。といえ、「人」のこころを変えたり、行動に結び付けるのは、実際のところなかなか難しい。NPOの活動に対する行政職員の「共感を得る」ための広報戦略やプログラムを今一度再検討する時期なのか。
今日は半田さんといわもとさんは休日に出勤した代休でオフ。
インターンシップ生3人は、チョウノさん監修、下村さんディレクターによる台本で県社協のお仕事や高齢者疑似体験など「福祉」を体感する1日に。
今日の参加者のなかには、何年か振りに会う懐かしい顔も。
少々バツが悪いものの、気心を
知っているせいか、何かしらほっとするものが・・・
ながの