移動サービス
半田です。
今日は大豊町へ行ってきました。

午前は、今年度から「地域連携による福祉教育・ボランティア学習の推進事業」のモデル指定をしている大豊町社協と打ち合わせに三橋君と出席。

午後は、永野所長も合流し、「移動サービス学習会in嶺北」に参加してきました。
この学習会は、センターが設立前から支援をしている「高知の移動サービスを考える会」の主催。
ちなみに半田は、質疑・ディスカッションの進行役でした。

年齢や障害の有無に関わらず、その人らしく生活していくためには、「行きたいところへ行ける」移動手段の確保が必要です。
そのために、以前からNPOや社会福祉協議会等が有償による移動サービスを実施してきましたが、「白タク行為」として違法性が指摘されていました。

2004年3月に、NPO等が行う白ナンバーの移動サービスであっても、一定の要件を満たし、自治体が設置する運営協議会で認められれば、許可されるというガイドラインが示されています。
しかし、様々な問題ですすんでいないのが現状。
(高知県で運営協議会が設置されているのは高知市と室戸市のみ。)

今回の学習会は、よりよい移動サービスのあり方について、NPO、住民、行政、タクシー業者等が立場を越えて学ぼう、議論しようというのが趣旨。
新聞紙上で「白タク事件」が報道された大豊町での開催でしたので、住民の皆さまも関心があり、参加者は約130名。

高知大学の田中きよむ先生の講義に続き、NPO法人地域サポートの会さわやか大豊、高知県ハイヤー協会からの情報提供、そして質疑・ディスカッション。あっという間の3時間でした。

新聞でも報じられているように、大豊のタクシー業者は、乗り合いタクシーの運行に向けて準備中。住民の経費負担や、ニーズに合った運行をするための企業努力がされ、大変喜ばしいことです。ただし、それだけで多様な住民ニーズが充分満たせるのか。NPOによる有償移動サービスも必要なのではないか。あらためてこの問題を考えさせられました。
引き続き、動きを見守り、サポートをしていきたいと思います。

半田
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by kvnc | 2006-01-10 20:00 | 半田
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