「こうちボランティア・NPO支援基金」公開プレゼンテーションの日。半田さんと北村さんと事務局として参加。岡本さんはセンターで当番勤務の傍ら、センターが事務局を務めるもうひとつの助成金審査委員会の資料づくりを。
支援基金は、県民や企業からの民間寄附をボランティア団体・NPOの活動につなぐことを目的に、高知県社会福祉協議会が2005年3月に創設した資金支援プログラム。その特徴は、これから新たに取り組む事業に対する助成ではなく、団体がこれまで実施してきた活動実績や運営面での工夫を評価し、奨励するもの。そのため、助成金は、人件費や家賃といった運営経費も含め、使い道は自由。「フロンティア」をテーマとする第2回目の本年度は、東は室戸市から西は大月町まで15団体のエントリーが。
団体から6分以内でプレゼンを行ってもらい、その後、審査委員(こうちボランティア・NPO支援基金運営委員)との間で4分以内の質疑応答。
パワーポイントやポスターも交えながら、15人のプレゼンテーターは真摯に、そして堂々と説明を。本当にお疲れ様でした。
支援基金の原資は、今回、団体に資金支援すると、残り80万円足らずに。
NPOの成果に少しでも応えれるよう、これ以上の目減りはなんとかしないと。
追伸:公開プレゼンテーション終了後の審査委員会で、
資金支援する3団体が決定される。